当店ではアソスと並ぶ人気商品、SO FAR SO GOOD(ソーファー・ソーグッド)のスモールウォレット WALTZ DX(ワルツ デラックス)が、9月10日に久しぶりに再入荷しました。
まだ知らないという方のために簡単にご紹介させていただくと、個人作家・田中さんが立ち上げたブランドが SO FAR SO GOOD、いわゆるガレージメーカーというやつです。そして、ブランドを代表するアイテムが WALTZ DX です。

前職でレディースのバッグやお財布の企画やパタンナーをされていたこともある田中さん、ご自身の趣味である登山やハイキングに持っていくお財布が、既製品ではどれも満足できない。「それならば自分で作ってしまえ」というのが最初のきっかけ。自分の好きがカタチになったビジネスの好例かと思います。
UL系(ウルトラライトハイキング)の「装備品を極限まで軽量化する」というベースを持ちつつ、「使って心地良いと感じられるものを」、そんな田中さんの思いが形になったお財布です。

もう7年くらい前でしょうか、ロードバイク用に何か良い財布はないかぁと探していた頃、この WALTZ DX に出会いました。実際に使ってみると、サイクルジャージのポケットにすっぽりおさまるし、重さも全然気にならない。そして、いざお会計の際、お金の出し入れのしやすさに感動! 以来、他のお財布を持とうという気が起きなくなりました。
登山系のメディアで紹介されたり、各地のコアなアウトドアショップでのお取り扱いが増えたこともあって、制作に追われる日々が続いているそうです。かつての知る人ぞ知るマニアックな存在から、今やちょっとした人気者に。
しかし、自転車業界では当店が唯一、「俺って先見の明があるな〜」と、そこだけは自負しているところです。もともとは、東京三鷹にあるUL系の名店で早くから取り扱われていて、私もそのお店のサイトで知ったんですけどね。
「lavender」と「terracotta」が仲間入り
今回の再入荷にあたり、田中さんからのご提案で、新しいカラー2色をラインナップに加えさせていただきました。それが、lavender(ラベンダー)と terracotta(テラコッタ)です。

どちらも中性的な印象のニュアンスカラー。生地にはこれまでと同じ X-PAC と呼ばれるセイルクロス(ヨットの帆の素材)が使われているのですが、今まで扱ってきた他のカラーとはどこか違います。ふと手に持った瞬間に、手馴染みの良さを感じました。

田中さん曰く、新色の素材は、同じ X-PAC の仲間でも、「RX30」という生地が使われていて、リサイクル素材を使ったサステナブルな最先端の素材とのこと。X-PAC のタフさはそのままに、マットな質感と、コットンライクな肌触りが特徴だそうです。

今回追加された ラベンダー と テラコッタ に関しては、良い意味でアウトドア臭さがなく、日常シーンでも使いやすそうな色です。
あらためて、WALTZ DX の機能をおさらい
個人的に気に入っているポイントとして、ベルクロ(面ファスナー)を使っていないということが一番です。お財布に限らず、ベルクロを使っている製品って、サイクルジャージやグローブに引っ掛かってウェアを痛める原因になりやすいんです。
それと、ベルクロの「ベリッ」という音がしないのも良い。お会計の時に、あの音が豪快に鳴り響くとなんか恥ずかしいんですよね。私だけ?
その点、WALTZ DX はどうやって開閉して、お金の出し入れをするのか? 下の動画を見ていただくのが一番早いです。
その他にも、WALTZ DX を使ってみて、心地良いと感じられる点をいくつか挙げてみました。
・折り紙のように1枚の生地を折り込み、丁寧な縫製仕上げ。
・とにかく軽い。(12〜14g)
・手のひらサイズなのに、カード・紙幣・小銭がきちんと収まる。
・お財布がパカっと開いて、中身が見やすく、取り出しやすい。
・耐水性のセイルクロスを使用、紙幣は筒状の中に滑り込ませているので、お札を濡らさずに済む。
※ X-PAC は水に強い素材ですが、お財布の構造上、完全防水ではありません。サイクルジャージの背中のポケットに入れる際は、長時間の汗で中身が濡れてしまうことがあるので、お財布を一回り大きいポーチに入れておくことをお勧めいたします。

素材の質感や色合いは、写真だとどうしても伝わりにくい部分があります。店頭で、実際に手に取って確かめてみてください。既に WALTZ DX をお使いの方も、この機会に違う新色へ買い替えてみてはいかがですか?
一点一点、作家さんの手で仕上げられている為、当店でも一回のロットで仕上がる数が限られてしまいます。気に入った物がございましたら、ぜひお早めにどうぞ。
この記事で紹介した商品

常陸 識考HITACHI NORITAKA
1973年埼玉生まれ埼玉育ち。誰もいないひっそりとした林道を一人彷徨うロマン派サイクリスト。その実態は一緒に走る仲間がいないだけという噂も…。奥武蔵や秩父あたりで目撃情報あり。四十歳過ぎてから筋トレに目覚め、自分至上最高ボディを更新中。チャームポイントは腓腹筋。























