つばをコキンと上げて被る、独特のスタイル。我々のような古いサイクリストからすると、サイクリングキャップというのは、ある種、ロードバイクやサイクリングの象徴のようなアイテムでして、今でも自転車に乗る際は、ヘルメットの下に必ずキャップを被ってしまいます。それがまるでセットであるかのように。それが故、長年の蓄積でワードローブには新旧のサイクリングキャップがどっさりなんてことも。

しかしながら、お店で見ていると、サイクリングキャップへのお引き合いというのは年々減る一方で、以前と比べて、売れる数が著しく減少しているアイテムと言ってもいいでしょう。その背景には、商品自体の価格が上がっていること(確かに以前と比べると本当に高価になりました! 昔みたいに気に入ったデザインがあってもホイホイ買えません…)や、つばの無いスイムキャップ状のヘルメットインナー製品の台頭などの要因があるかもしれません。また、プロのレースシーンで選手達が被ることが少なくなり、新しいロードバイク ユーザーの方には、このある種独特の形状のキャップへの、馴染みが無くなっているのかもしれませんね。
そんなサイクリングキャップですが、これを被る意味を幾つか列挙してみると、
- 頭部の汗をキャップが吸ってくれて、額や首筋に流れ落ちる汗を軽減できる。
- 頭部に直接風を当てず、ほんの僅かだが、防寒性の役割を果たす。
- つばがあることで、眩しさを軽減。
- つばがあることで、アイウェア内への風の巻き込みを軽減。
- つばがあることで、雨が降ってきた際は、顔に雨粒が当たりにくくなる。
- つばがあることで、前後逆に被って、首裏の日焼け対策に。
- ヘルメットを脱いだ際の、クシャクシャになった毛髪を隠すことができる。
このように挙げてみると、あの小さなつばが、自転車に乗った際に、意外と大きな利点をもたらしてくれるんだ、というのを改めて確認できますね。あいつ、結構ヤリますよ〜。まだ、「つばのあるサイクリングキャップを試したことないなぁ」という方は、是非一度使ってみてください。
よく店頭で、「自分はサイクリングキャップは似合わないから…」とお客様が仰るのを耳にしますが、これは確実に「慣れ」だけです。初めて、あのちっちゃなキャップを被った自分の姿を見ると、そこには「見慣れなさ」しか無いのかもしれませんが、そこは本当に慣れだけ。似合う、似合わないというよりも、自分のスタイルへと落とし込んでしまう。そんな感じです。

アソスの ENDURANCE CAP P1 は、全面が通気性に優れた化繊メッシュ素材で構成され、近年のより暑い夏場の装用に最適なサイクリングキャップです。機能に優れた最新の化繊素材で構成され、頭部の汗を素早く吸収・発散することにより、ヘルメット内の環境を快適に保ちます。
サイズはフリーサイズです。全面化繊メッシュの素材は素材自体が非常に薄く、適度な伸縮性もありますので、多くの方において被りやすいキャップに仕上がっています。ヘルメットのインナーとしても、これまで以上にボリュームレスになりました。
ここ数年、世界各国の夏の気温が一段と上昇。そんな中で、とにかく涼しいキャップ求める声が多くなっていました。伝統的なコットン素材のサイクルキャップに比べ、全面を化繊メッシュ素材にすることで、通気性に優れ、汗の乾きが非常に早く、はるかに涼しく感じていただけます。一方で、まだ肌寒い時期の防寒用としては不向きとなりますので、ご注意ください。
キャップの内側には『テリーライニング』と呼ばれる、吸水性速乾性に優れた素材を配置。額に流れる汗を素早くキャッチして、湿気を飛ばしてくれるので、汗をかく量が多い真夏に最適です。

【OUTLET】2025 SUMMER CAP ¥4,158

【OUTLET】2024 SUMMER CAP ¥4,158
デザイン、というか、アソスのロゴマークが僅かに違うだけで、製品自体は全く変わらない、昨年、一昨年の仕様がアウトレット価格になっています。よろしければ、そちらも併せてご検討くださいませ。キャップだけのご注文もウェルカムです!
