早い使い始めが可能に。アソス史上、最も薄手のビブタイツが誕生

長く続いた暑さがようやく終わり、空気が冷えてきた頃。サイクリングに最適な、秋のど真ん中に照準を合わせた極薄のビブタイツが、アソスから新登場です。本製品 MILLE GT SPRING FALL BIB TIGHTS S11 では、一枚仕立ての極薄・超軽量な起毛素材を使い、春と秋の「ショーツだと少し寒いかも」という日のサイクリングにまさにちょうど良い、アソス史上最も薄手のビブタイツです。

防風素材がどこにも入らない、しなやかなビブタイツは、スルッと簡単に着用出来て、突っ張る感じがなく、蒸れにくいというのが特徴。暑さから解放され「いよいよロングライドだ！」という際にちょうど良い、やや厚めの12mm の厚さを持ったパッドを搭載。加えて、アソスのボトムスのアイコン的存在である、パッド位置を安定させる為の機構、ロールバーを装備。コストを抑えつつ、充実した快適性能が満載の一本です。定番のブラックに加え、プライマル ブルー、ディープ グリーンの3色を展開。アソスでは珍しいカラータイツです。トップスとのコーディネートを考える楽しみも増えました。

ありがちな春秋のボトムスの装いの悩み。これを機に解放されましょう！

本製品の最大のメリットとは？ サイクリングが最も快適な時期、春・秋・初冬のスリーシーズンをこれ一つで快適に過ごせることではないでしょうか。この時期は一日を通して寒暖差が大きく、アップダウンを含むロングライドになればなるほど、その日の天候やコース内容によって装いが難しくなるもの。そんな時に活躍してくれるのが MILLE GT SPRING FALL BIB TIGHTS S11 です。下半身全体が極薄ながら保温性のある起毛素材で守られているので、夏のショーツを着用した場合と比較し、早朝の冷え込みや、ダウンヒルで受ける風をまったく苦にせず走り続けることが可能です。この薄手のビブタイツがワードローブにあることで、もはやニーウォーマーやレッグウォーマーなどの小物に頼る必要がなくなり、秋のボトムスの装いに悩むことから一気に解放されることでしょう。

人にも、自然にも優しい。リサイクル素材のフリースを使用

本製品で注目していただきたいのが、新開発の断熱素材「POLAR」。実はこの素材、原材料の50%に再生ポリアミドを使用しています。製造過程で生じた端材から抽出するという、かなり手間のかかる作業ではありますが、アソスのサスティナビリティへ取り組む姿勢が伺えます。リサイクル素材とはいえ、快適性を担保する為の厳しい基準をクリアしていますので、どうかご安心ください。中厚手（250g/m²）のワープニットで、可能な限りボリュームを抑えながら、内側の起毛内部に効率的に暖かさを閉じ込めます。肌当たりも非常にソフトで、これまでのアソスの起毛素材との違いはほとんど感じません。

その他、製品の特徴

・パッドの位置を安定させる工夫の一つがロールバー。背中側のサスペンダーは腰から下側へ延長され、パッドを擁するパネルと連結。パッドの左右からテンションが働き、ダンシングやコーナーリングの動きにも追従。パッドが体の中心を捉えて離しません。

・革命的なパッドのフィットシステム、ゴールデンゲートはS11世代でも健在。パッド中央付近の両サイドを浮かせることで、個々の内股の形状を記憶するようにフィット、ペダリング中にパッドが肌と擦れるのを防ぎます。

・パッド前方に設けられたサンデッキ テクノロジーでは、肌着のようなソフトタッチなファブリックが埋め込まれ、下腹部の蒸れを防ぎます。さらに、パッド内部のハニカム構造 3D waffle が通気性を高め、パッドを常にドライで快適な状態に保ちます。

・レーシングフィットをベースとしながら、腰回りにやや余裕を持たせています。それがゼロプレッシャーウエスト構造です。腰の上端部から硬い縫い目を排除することで、腹部の圧迫を軽減。生地にシワやたるみがなく、優しいフィット感を実現しました。裾の端部も同様で、足首周辺に余計な段差が無く、ソックスを重ねた際にもボリュームを抑え、嫌な締め付けを感じさせません。

材質
　ショーツ本体：86% ポリアミド、14% エラスタン
　パッドインサート：85% ポリエステル、15%エラスタン
生産国：チュニジア

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