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【新商品】EQUIPE RS SCHLOSSHUND RAIN JACKET S11(台風レベルの強雨に耐える防水性を有し、着ていることを感じさせない超軽量レインシェルジャケット)

69,300

土砂降りの日も、冬の寒い日も、一年中活躍してくれる頼もしいやつ

2025シーズン、アソスが誇る高性能レインシェルが待望のフルモデルチェンジ、EQUIPE RS SCHLOSSHUND RAIN JACKET S11 として生まれ変わりました。SCHLOSSHUND(シュロスフント)とは、ドイツ語で “城の守り神” を表す言葉。犬の姿を借りた神の使いという言い伝えがあります。日本でいうところの狛犬のような存在でしょうか。

走行風を遮り、激しい雨にも耐え、また、ダウンヒルや冬場の防寒アウターとしても使える、レイヤリング専用のアイテムです。一年中、どんなウェアとも相性が良く、急な天候の変更から身を守ってくれる頼もしいやつです。

初代シュロスフントが登場したのが2018シーズン。以来、ファスナーの仕様変更や、縫製パターンの見直しなど、数回のマイナーチェンジを繰り返しながら完成度を高めてきました。最新の S11 ver. はどのような進化を遂げたのでしょうか。以下、当店スタッフのコメントを交えながら、製品について詳しくご案内させていただきます。

使わない時も邪魔にならず、肌身離さず持っていたい安心の装備

最初に驚いたのが、その “異様な軽さ” です。到着したばかりの製品をチェックしようと、製品の箱を持ち上げた瞬間、「本当に中身が入ってる?」と疑ったほど。箱から製品を取り出し、生地の触感を確かめると、ヒラヒラとして、紙のような薄さが際立ちます。従来のモデルが卵の硬い殻だとすると、新しいシュロスフントは、殻と白身の間にある “薄い膜” です。それくらいの違いがあると感じました。

前モデルと比べて45%の軽量化と、収納時のボリュームを半分に抑えることに成功した本製品。折り畳むと軽量なウインドシェルとさほど変わらない大きさになるので、バックポケットに余裕を持って納めることが可能です。このコンパクトさゆえに、持ち物の取捨選別に悩むこともなくなります。急な天候の変化に備えて、常に携行しておきたいアイテムです。


アソスだからここまでやる、ハイレベルな耐水圧と透湿性の融合

さらに驚くのが、全体を構成するシェル素材のスペックです。軽量化に伴い、耐水圧・透湿性といった性能が犠牲になると思いきや、その逆。プロテクション能力が大幅に強化されていました。耐水圧25,000mm、透湿性27,100g/㎡/24h という数値は、台風レベルの強雨に耐えると同時に、激しい運動に伴う発汗量でもウェア内の蒸れをスムーズに逃してくれることを示しています。雨の中、峠を越えるシーンをイメージしていただくとわかりやすでしょう。雨にも濡れず、自分のかいた汗で肌が濡れる感覚もなく、上半身を常にドライで快適な状態に保ってくれるのです。


レースへの執着を感じるエアロフォルム

従来のシュロスフントと違う点として、首元から胸部にかけて、また、ボディの両サイドにストレッチ素材を配していることも見逃せません。この素材の切り替えにより、身体を優しく包み込むように、そして、空気抵抗を抑える流線型のフォルムを可能にしました。アソスらしい、レースシーンに向けた強いこだわりを感じる部分です。そこにはライダーにかかるストレスを取り除くという意味も含まれています。風のバタつきを無くし、シェルの存在を感じさせないエルゴノミクスデザインこそ、新生シュロスフントの真骨頂なのです。

その他、製品の特徴

・構成するパネルの枚数を少なくすることで、軽量化と防水性アップに繋がっています。フロントの合わせには止水ファスナーを使い、また、パネル同士の継ぎ目にシーリング加工を施すことで、雨水の侵入する要素を完全に排除しました。

袖口の外側にストレッチ素を配することで、隙間をなくし、手首のホールド感を高めています。また、レイングローブやウィンターグローブなど、カフの長いグローブとも重ねやすく、グローブを装着したままの脱ぎ着もしやすくなっています。

・レースシーンでの使用を考慮し、体温調整のしやすさの為、下側を開くケープスタイルの出来るダブルファスナーを採用。また、下側を開けることでバックポケットへのアクセスがしやすいというメリットも。

・安全性に配慮し、背面中央には反射テープを配置。夜間や朝夕、後方からの視認性を高めます。

 

材質 
 ボディ主素材:100% ポリアミド
 胸部・袖口・脇腹部のストレッチ素材:73% ポリアミド、27% エラスタン
生産国 : チュニジア 

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