ASSOSの隠れた人気・定番商品がスパイダーバッグ
ついに、あの伝説的なスパイダーバッグが帰ってきました。先代DBラインが生産中止となってからも、数ヶ月間毎日のように在庫の問い合わせが続いたスパイダーバッグ。現在も月に数件は問い合わせが入る、ビブショーツと並ぶほどのアソスの人気商品なのです。最高性能のレインウェア、rS.ストームプリンスに使われている素材を使用し、先代の物よりも、更に高級感と色気を醸し出しています。
ウェアと同じソフトな素材のみを使用
GTAラインのアイテムではありますが、もちろんロードバイクシーンでの使用も全く問題ありません。使われている素材は、すべてソフトな素材で、デリケートなロードバイクウェアと組み合わせて使っても、ダメージを与えません。また、伸縮性に富んだショルダー部分の構造により、どのような体型の方にも、アジャスター無しでフィットします。
着る感覚で、背負っていることを忘れてしまう
「背負う」と言うよりも、「着る」と表現した方が相応しい、まるで何も背負っていないかのような独特の装用感。背中の肩甲骨辺り、高い位置に「ちょこん」と乗っているような印象です。ダンシングをしてもブレず、長時間の装用でも全くストレスを感じません。
畳むとポケット一つ分のサイズに
使わない際は、クルクルと丸めるとコンパクトになり、ジャージのバックポケット一つ分くらいに収まりますので、ライドの際にちょっとしたお土産を買いたい時などに携行しておくと、たいへん便利です。
自転車に乗るシーンだけでなく、トラベルシーンや、日常的なシーンでも大活躍してくれること間違いなし。お財布、スマートフォン、手帳、ポーチ 、文庫本、etc…これ一つで結構持ち運べます。また、ランニングなど自転車以外のスポーツにもオススメ。
容量は約3L
容量は約3L。人によっては「何を入れるんだ?」というサイズかもしれませんが、ロードシーンにおいては、たったこの容量が増えることにより、大きな違いが生まれることも、幾度となく経験しています。ロングライドの際などは、最高のパートナーとなってくれるでしょう。
ミニマルな作りがASSOS流
スパイダーバッグに似せた商品が巷に多数存在し、「前で固定する為のショルダーハーネスが欲しい」という声もしばし耳にしますが、それを付けてしまったら、もはやスパイダーバッグではない。それがアソスの考え方です。アソスは、ロードシーンにおいては、この容量とこのサイズ、このシンプルさが、実用性と見た目のベストバランスだと確信しているのです。
意外にもポケットが多数
表側には、中央部の大きなコンパートメントへの入り口となるファスナーに加え、両サイドにスリット状のファスナーポケットが存在。また背面にも比翼仕立てとなっているオープンポケットが配され、スマートフォンなどは、ここに入れておくとファスナーを開けなくても取り出すことができ、便利かもしれません。
汗や雨は透過してしまうので注意
背中に当たる面は、通気性に富みながらも、確かなクッション性を感じるメッシュ素材を使用。表面はレインウェアの素材を使用していますが、商品自体は防水仕様ではありません。特に背面は通気性を確保する為、メッシュ構造になっていますので、バッグの中に大切な書類や、スマートフォン、カメラ等を入れる際は、必ずビニールの袋などに入れてから収納して下さい。
ウェアと同じで、使用毎の洗濯を推奨
尚、スパイダーバッグは身体に密着して使用する商品の特性上、使用毎のお洗濯をお勧めいたします。通常のウェア同様、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っていただけます。洗濯をしないまま使用を繰り返しますと、汗の成分でファスナーが固着する恐れがあります。ご注意ください。
サイズ: 縦 35cm 横 20cm 高さ 最大部約10cm
材質 : 54% ポリアミド, 36% ポリエステル, 10% エラスタン
重量:135g(実測)
生産国:リトアニア