2022シーズンの最注目モデルが BOBCAT
SMITH OPTICS 2022 シーズン新製品の中で最も注目すべきアイテムが、こちらの BOBCAT(ボブキャット)。現在 SMITH アイウェアの屋台骨を支える大人気モデル WILDCAT(ワイルドキャット)をベースとしながら、サイズ感を絶妙にコンパクトに。またレンズ下部のカーブライン、横方向への張り出しを抑えることで、土臭さが和らぎ、スッキリとした印象に仕上がっています。小顔の男性や、特に女性にとって、圧倒的に掛けやすくなりました。
WILDCAT と比べ、上下幅を3mm縮小。この差が大きい
WILDCAT と同じ左右幅135mmを確保しながら、BOBCAT は上下幅を3mm小さくし、59mmとしました。数値にすると僅か3mmですが、この差は意外な程に大きく、小顔の方が大きなサングラスを掛けた際に発生しがちな、アイウェア上部とヘルメットの干渉を大きく軽減させています。
5ベースの円筒形レンズにより、まさにゴーグルのように広大な視界を鮮明に映します。一見、日本人である我々には掛けにくそうな印象がありますが、5ベースの非常にカーブのゆるいレンズを使用しているので、頬との干渉が少なく、むしろ掛けやすさは抜群。
ゴーグルと同じ柔らかな素材を使用し、優しい掛け心地を実現
サングラスに使われる、耐久性と安全性の高いグリルアミドTR-90素材と、スミスのゴーグルに使われる、伸縮自在なTPU素材を使用した、ハイブリッドフレーム。テンプルの中盤以降は、ほぼゴムのような柔らかい素材を使用している為、耳の上へのフィットが優しく、長時間装着していても痛くなりにくいのが特徴です。
Asian Fit ノーズラバー装着により、さらに掛け心地アップ
2段階に調整できる可変式ノーズパッドを採用。Asian Fit ノーズラバーが装着されており、鼻の部分がグッと持ち上げられ、頬とレンズの干渉をかなり解消しています。
SMITHの クロマポップレンズで「見ること」をサポート
SMITHオリジナルのハイコントラストレンズ ChromaPop により、自然な色あいながら、裸眼時よりも遥かに鮮明な視界を確保。対象物がはっきりと見え、距離感をしっかりと認識することが出来ます。一方で、"盛って"いない自然な見え方だから、長時間装用していても目と脳が疲れません。また、スミスのレンズのクオリティの高さから、数値上の VLT(Visible Light Transmittance)=可視光線透過率 よりも明るい印象の視界となっています。
1分もあればレンズ交換完了
ボブキャットのレンズ交換は意外と簡単です。ゴーグルと同じような柔らかい素材のフレームが、レンズを一周取り囲んでいます。まずはレンズを持ち、上下フレームとの嵌合を、少し力を加えて取り外します。続いて、レンズの左右にあるテンプル付け根のスリットから、レンズを引き抜きます。同様の原理で新たに使用するレンズに、フレームを一周ぐるっと取り付けます。最後に、レンズを取り外す時に付いてしまった指紋を、マイクロファイバー製ケースで拭き取ります。ボブキャットのノーズピースは、元々フレームに付いているので、取り付け直す必要はありません。慣れれば、1分もあればレンズ交換は完了します。
バイオレットミラー&クリア 2種類のレンズで、シーンにより使い分け
2種類のレンズが付属。シーンに合わせて使い分けていただけます。
① ChromaPop VIOLET MIRROR(VLT 15% )
② CLEAR(VLT 89%)
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レンズサイズ:左右135mm 上下59mm
テンプル長:130mm
重量:28g
ジッパーハードケース、マイクロファイバー製ソフトケース(巾着袋兼クリーニングクロス)、Global Fit ノーズラバー、SMITHステッカーが付属します。