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【ASSOS / アソス】DYORA RS SPRING FALL BIB SHORTS S9(レディース 春秋冬向け サーモビブショーツ)

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暖かさ指数 ★☆☆☆☆

春秋に最適なサーモ ビブショーツに、女性専用モデルが登場

DYORA RS SPRING FALL S9 は、初の女性専用サーモ ビブショーツ。ショーツながら夏場の使用ではなく、春や秋など、気温がやや低い時期の使用に向けて最適化されたサーモ(=暖かい素材の)ビブショーツです。サーモ素材を使用したビブショーツは、80年代に活躍した伝説的なベルギー人選手、フレディ・マルテンスがアソス社にリクエストしたことにより生まれたアイテム。現在は春秋のボトムスの定番として、すっかり定着した感があります。


新開発の裏起毛素材 OSMOS HEAVY が、次世代ASSOSのタイツ類を牽引する

新開発の秋冬向け裏起毛素材「OSMOS HEAVY」は、これまでのRX系のフリース素材とは異なり、Warp Knitting = 縦編み構造となっているのが特徴。肌に柔らかく、通気性に優れ、起毛内部の断熱性が非常に高くなっています。その結果、素材は非常に薄く仕上がっており、夏用ビブショーツの素材とそれほど変わらない印象の生地感です。また面白いのが、生地の外側面がシェルのような役割を果たすこと。従来のフリース素材と比較して、冷気が素材を透過してくる感じが減少しています。


適度なコンプレッションにより、筋肉のサポートと血流を改善し、全身を暖める

新素材「OSMOS HEAVY」のもう一つの特徴が、素材の圧縮感が高く、着用した際に適度なコンプレッションを感じること。これにより筋肉をしっかりと圧迫し、サポートすることでライダーのパフォーマンスを引き出そうという意図があります。また、この適度なコンプレッションにより血液の循環を促し、身体の中からも暖かくすることを考えています。


新開発の防風素材 SPHERE ULTRA が、冷気から下腹部をしっかりとガード

腹部から座面下側までの広範囲に渡り、新たに開発された防風透湿素材「SPHERE ULTLA」を採用。防風+保温の TWIN DECK ダブルレイヤー 構造をとり、冷気による内臓の冷えに対しても、しっかりと防御。またこのダブルレイヤー部分は、デリケートなゾーンに当たる為、製品内側に縫い目が出ないよう配慮されて作られており、作りの丁寧さをこのディテールからも垣間見るが出来ます。


腰の上部分の RAW CUT 処理で、ストレスの無い着用感をさらに追求

腰の上部分の縁は RAW CUT 処理(=素材を切りっぱなし)となっており、縫い目や段差が無い為、非常にストレスの無い着用感となっております。秋冬のアイテムながらも、素材の「薄さ」を感じられる製品となっております。また、背面腰の部分にはクルマのライトを反射するリフレクターが施されており、暗い時間帯の視認性向上に役立ちます。


ニーウォーマーやレッグウォーマーとの組み合わせを考慮した、裾のグリッパー

裾に施されるグリッパーテープも「ULTRA LIGHT LEG GRIPPER」と名し、新開発となっています。これまでとは異なる、新しいライクラ素材のレッグバンドは、嫌な圧迫感のない、フラットな肌当たりを実現しつつ、適度なホールド感を併せ持ちます。グリッパーの内側には、肌への影響を出来るだけ抑える為、極小の粒状にしたシリコーンが、上・中・下と3列施され、組み合わせて使用するニーウォーマーやレッグウォーマーを、ずり落ちにくくする働きがあります。


拡張性に優れた、非常に使えるアイテム

クライマコード スプリング フォール のアイテムですが、これ単体、ニーウォーマー、レッグウォーマーと組み合わせを変えることにより、非常に幅広い季節に対応できます。目安としては、東京近郊の気候であれば年内いっぱいくらいまで、こちらとレッグウォーマーの組み合わせで、多くの方が問題なく走ることが可能かと思います。また、寒さに強い方やライドの強度が高めの方は、レッグウォーマーとの組み合わせで、冬を乗り切ってしまうことも出来るかもしれません。


異次元のフィット感をもたらす「A-Lock Engineering」

A-Lock Engineering とは、快適性とパフォーマンスを向上させる、いくつもの機能的要素の融合体。アソスのS9世代ビブショーツが提唱する、異次元のフィット感をもたらします。

① superFlat Xbib / スーパーフラット エックスビブ
上半身の前側に掛かるストラップは、肩や胸への食い込みを抑えたしなやかな伸縮性が特徴です。一方、背中でクロスした下側のストラップは、より高いテンションを持たせることで、パッドがお尻に吸い付くような安定したフィット感を実現。また、背中を大胆に解放することで汗蒸れを逃しやすく、ウェア内をドライで快適な状態に保ちます。また、サスペンダーにカーボンを混合することで、優れた速乾性と抗菌性を発揮します

② ergoBox / エルゴボックス
パッドを擁する臀部のパネルは、ergoBox と名付けられた四角形の縫合で囲まれています。どんな動きにも、パネルがよれたり、浮いたりすることがない、安定した構造を実現。パッドを常に適正な位置に保ちます。

③ Butterfly Pattern / バタフライパターン

本体部分はたった2枚のパネルによって構成されています。蝶が羽を広げたような大きなパネルは、腰の後ろから太腿部を巻き込み、正面下腹部の小さいパネルと結合します。前作より縫い目が30%削減されたことで、素材の柔軟性そのままの心地良いフィット感の実現。軽量化にも成功しました。 

④ rollBar / ロールバー
レーシングカーのアンチロールバー(スタビライザー)から着想を得た構造。背面のビブストラップは腰の上端部で本体と接合、そこからさらに下部へと延長され、パッドの土台となるパネルと連結します。お尻の下の方から、また、左右のバランスを保ちながらを引き上げるテンションが働き、まるで、パッドが身体の一部のように追従して、激しい動きにもパッドがズレる心配がありません。

⑤RS INSERT / RS インサート
前作 = S7世代 のパッドをベースにして、更にアップデート。まずは、低反発性が改良された9mm厚のインパクトフォーム、それに体重がかかった際にインパクトフォームが左右に広がらないよう、中央部をつなぐスタビライザーが施されました。表面のファブリックも、さらに肌に優しいソフトタッチ素材に変更されています。夏場のアイテムではないので、パッド前部の通気をさらに促すクレーター(孔)加工は、あえて施していません。

 

フィット感:レーシングフィット(ややタイトなフィット感)
パッド(インパクトフォーム)の厚み:9mm
材質 : 59% ポリアミド、24% ポリエステル、17% エラスタン
生産国:ブルガリア